子ども主体の保育

はぁもにぃ保育園の軸は「子ども主体の保育」です。
子ども主体の保育は、保育者が一方的に決めて指示するのでなく、子どもの気持ちに寄り添いながら、「子どもが自分で考え、納得し、行動できる」よう伴走するスタイルです。
私たち保育者はすべてを子どもに任せる、つまり放任するのではなく、子どもが自分で目的や方法を考えられるような関わりを心掛けています。

はぁもにぃ保育園では、子ども一人ひとりの「やってみたい」という気持ちを大切にし、のびのびと自分らしく過ごせるよう保育内容を組み立てます。

子どもの興味に合わせて遊びの内容を考えたり、「やってみたい」を実現できるよう援助したりしています。

子ども主体の保育を通して、「自分で考えて行動できる」「人と協力できる」など、将来につながる生きる力が自然に育つよう、気持ちに寄り添い、夢中になれる環境をつくっています。
【0歳児(ひかり組)】
0歳児クラスの子どもたちは、入園すると保護者の方と離れて生活をすることになります。子どもたちは「〇〇して欲しい」ということを、表情や身振り手振りでコミュニケーションを取り、保育者たちへ懸命に伝えようとします。そのような中で保育者は抱っこしたりスキンシップを取ったり、子どもの気持ちを代弁したりしながら、試行錯誤して信頼関係を築いていきます。
離乳食を提供する時椅子に座ることを嫌がれば、安心感を得られるように保育者の膝の上に座れるようにし、優しく語り掛けながら食事を摂れるようにする。ベッドで眠れない場合は、抱っこしたりおんぶしたりして、いつの間にか安心して気持ち良く眠れるようにする。そんなふうに子どもの気持ちにしっかりと寄り添い、受けとめ、誰もが安心して自己表現ができる環境をつくるのが、0歳児に対する「子ども主体の保育」なのです。
【1、2歳児(ほし・そら組)】
1、2歳児を対象にするほし・そら組では、自分で選ぶことを大切にしています。
遊びのなかで行う制作では、季節に合わせたものや、その時に子どもたちが興味を持っているものを形にする活動を行っています。たとえば制作に使う材料を豊富に用意し、子ども自身が選べるようにすることもそのひとつ。絵の具を手で触る子、筆やスポンジを使う子、一人ひとりの感覚や興味に合わせた援助をしています。また、お昼寝前は早く眠りたい子や、しばらく遊んでから眠りたい子など、それぞれの希望を汲み取り、その子に合ったやり方で気持ち良くお昼寝が出来るよう援助しています。
子どもたち自身が自分で選ぶことを大切にしながら、主体性を育んでいきます。
【3、4、5歳児(幼児組)】
幼児組では、お外遊びとお部屋遊びのどちらも自分で選べるようになっています。
「今日は何をして遊ぼうかな?」と子どもたちが自分で考え、決める環境を用意することで、一人ひとりの気持ちを大切にした保育を実現しています。
選択肢がなかったら「今は〇〇をやらないといけない」とプレッシャーに感じたり、嫌な気持ちになったりすることもあると思います。
子どもたち自身が遊びを選べることで、本当にやりたいことに取り組めるようになり、遊びの中でもっとわくわく感を得ることができます。
このように、遊びを自分で選択する自由が深い集中と探究心を育み、遊びをより創造的な活動へと導くのです。
【行事・お泊まり保育】
お泊まり保育では、子どもたちの「やりたい」という気持ちを大切にしながら、「どこに行こうか」「何をして過ごそうか」「夕ご飯は何を食べようか」を子どもたちが一から話し合って決めています。
時折、意見が割れてしまうこともありますが、「みんなどうする?」と子どもたち同士で話し始め、互いの意見を尊重し合う姿も見られます。子どもたちが納得して結論を導き出すことはとても感動的です。
この行事は子どもたちの絆がより深まっていくと同時に団結力や達成感が高まる行動です。
お泊まり保育の1泊2日を作り上げることは子どもたちにとって、かけがえのない時間となっています。